愛果48号(紅プリンセス?苗木)
2024年も終わり、振り返っておきたいと思います。
愛果28号 今年は特に「他よりもおいしい」とのお褒めをいただきました
梅雨は普通位にあり、暑い夏が続きました。
最近のミカンつくりは、昔と違って大きくなり過ぎる実を
中玉までに抑えるかが重大です、摘果は控えめにしました。
2023の様な干ばつではないものの、夏には干ばつでした。
秋には、小さめにしている実をちぎり大き目に方向転換しました。
やがて秋の長雨が降る様になり、夏の様な高温が続き実も太り続けます。
結構条件は悪くなりました。(温州には最悪です)
秋の高温は2023よりもひどくなっています。
特に ”カンペイ” は昨年よりも割れが続きました。
「カンペイはもう切ってしまう」という生産者も続出。
イノシシやタヌキの被害も多く、鳥の被害も多い年でした。
春先から爆発的に見られたカメムシ被害は秋には落ち着きました。
全体的にミカンが実りにくくなっているような気がします。
異常気象、特に夏様な高温が冬まで続くと
ミカンだけでなく、果物全般もですが主食のコメや野菜も
栽培が難しくなってきているようです。
3m位にになったアボカドに、最後には二個の実がとれました。
300グラム位のベーコン種